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AIモデルの構築と異常画像の検出

全体像

正常画像データセットを用いて、本プロダクトの訓練機能を使いAIモデルを構築します。 異常を検出したいデータセットに対して、構築AIしたモデルを使用してバッチ予測を実行できます。

モデル構築と異常画像検出

モデル構築と異常画像検出の全体像

利用手順

  1. 画像の準備

    以下2種類の画像データセットを用意し、それぞれをフォルダーに格納します。フォルダーをzip形式のファイルに圧縮します。

    1. 正常画像データセット(モデル作成用)

    2. 異常画像検出対象データセット(異常画像を含んだ画像データ)

  2. システムにログイン

  3. 画像データのアップロード

    • ログイン後は、画像アップロード画面に自動的に遷移

    • 用意した2つのzipファイルをそれぞれアップロードし、画像データをデータセットとして登録。それぞれに異なる名称を付与

  4. アップロードの完了を確認

  5. データセットの詳細を確認

  6. モデル訓練画面に遷移しモデルを訓練

  7. 訓練の完了を確認

    • モデル画面で訓練されたモデルが登録されていることを確認

    • モデルIDの右にあるを押下し、IDをクリップボードにコピー

  8. データセットの詳細を確認

  9. バッチ予測画面に遷移し異常検知を実施

  10. バッチ予測の結果を確認